受給事例

初診の医院が初診証明書の発行を断って来た。

相談者の状況

年齢:東京都 30代 女性

傷病名:強迫性障害(精神病相当)

相談内容:裁定請求の依頼

決定した年金額:基礎年金 2級 約80万円

当センターでのサポート内容

17歳(高校2年)の時に受験勉強が進まず親の期待に応えられない事からパニックになった。初診医は思春期パニックと診断した。この病院で受診状況等証明書(=受証)の発行をお願いしたところ「当院では精神病といえる状態ではなかったので、障害年金の対象ではない」と言って断って来た。そこで主治医に説明するためにクリニックへ出向いて先生に「初診から重症の人は余り居ません。最初は拒食症や腹痛から始まることも少なくないと説明しましたが、聞いてくれません。たまたま1か月後に都立病院を受診しており、ここで受証は取れました。しかし2月の寒い中1時間半をかけて説得に2回行きましたが釈然としませんでした。