受給事例
脳腫瘍から高次脳機能障害へ
相談者の状況
年齢:40代 男性
傷病名:高次脳機能障害
相談内容:モノ忘れがひどくなってきた
決定した年金額:基礎年金 2級 80万円
当センターでのサポート内容
5年前脳腫瘍が見つかり手術の後、放射線治療などをした。最近、モノ忘れがひどくなるだけでなく、うつ的な症状も出て引きこもりがちになって来た。脳外科の主治医に相談すると自分の手術が不完全だとでも言うのかと不機嫌になるので話が出来ないので困っているという相談で、「私は医者ではないのでそういうご質問には回答出来かねます」とその時は答えました。でも以前経験した高次脳機能障害の患者さんの症状によく似ているので、その時お世話になった慈恵医大の渡邊先生に診てもらってはどうかとお話をしました。それから1,2か月後また電話がありCT検査の結果異常が見つかり高次脳機能障害と言われ、年金の手続きをすることになった。