2014/09/08
東京会本部は10月にはお茶の水に移りますが、現在は飯田橋の新小川町にあります。この地の近くに、筑土八幡という神社がりますが、地形や、「筑土」という地名になんとなく興味がありました。こういう地形は中世の豪族の屋敷跡か、戦国時代の城跡が多いのです。
近くの神楽坂には牛込氏の居城があったので、この地も何かあると思ったのですが
調べてみると、ここは関東管領上杉時氏の築いた土塁と言われており、近くの御殿山城は太田道灌がこもっていたがこの城と一体的に運用されていたと思われる。
現在は筑土八幡が建立されており、小高い丘の上にあります。神社の裏は急な坂道となっており、城跡の景観があります。東京会本部に行くと必ず立ち寄るスポットですが、私以外の人影はありません。